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撮影時、テーマに合わせた服装やコーディネートのイメージがつかめない時、衣装の撮影量が多くて手に負えない時、頼れるのがスタイリスト!スタイリストの料金は、品物を集めてくる時間や経費にも左右されてくる点もあります!ここでは、スタイリスト依頼をした時の料金相場や、依頼のメリットやデメリットについても解説して行きます。
スタイリストは大きく分けて、フリーランスからスタイリスト事務所所属、またはワンストップ等の多種の仕事依頼を引き受けている会社経由で仕事をしたりといった雇用形態で大きく3種で勤務しています。スタイリスト事務所はGoogle検索でも出てきますから、そこから良さそうなところに相談をする、ただしフード専門・ファッション専門等とスタイリストはジャンルも分かれていますからご注意ください。フリーランスの方は、ホームページをお持ちでない方もいますから、SNS(instagram等)で探すことにもなります、金額や内容の交渉は先ずはDM→メールや面談で行いますが、少し不安ですが、融通は利くかもです。またinstagramの投稿は、許可を受けたお仕事の物から宣材写真まで様々であり、その方の全ては中々読み取れないものですし、いざ一緒に仕事すると内容が嚙み合わないなんてこともございますし、個人の経験やスキルで大幅に変わります。instagramでは、かっこいい写真ばかりで、今回の案件に相応しくないのではと、敬遠しがちに思う方も多いかもしれません。スタイリスト事務所に所属する方は、金額交渉を事務所側でやってもらうのを希望されるスタイリストの方が多く見受けられると思います。ワンストップは所属している方もいますが、その会社のブレーンで回して行く場合が多いので、予算感や求める制作イメージ、求める人物像等については、交渉しやすいですし、モデルのキャステイング・カメラマンのブッキング等も、担当者が担うので安心感があると思われます。
スタイリストに仕事を依頼して完了するまでの内容を下記にまとめました。①スタイリストを探す/【01-1.スタイリストの依頼方法】を参考にしてください↓②依頼をし、条件面を交渉/媒体・求める衣装の内容・カット数・報酬等↓③打合せ/絵コンテや求める衣装の写真などを見せてミーティング↓④衣装や小物を購入したり、リースで集めコーディネートをして、途中報告を受けたりして、当日撮影現場に持ち込む*衣装合わせが必要な場合は、事前に所定の場所に持ち込む(リース料が高くなる場合があります)↓⑤撮影当日のフィッティング、綺麗に着用できるよう注意をはらう↓⑥撮影後リースした衣装や小物の品を返却して完了また上記以外にも、途中の衣装の変更や追加、打ち合わせの追加も発生する場合もあり、スタイリストの臨機応変な対応も重要な為、案件によりしっかりしたスタイリストが必要となります。
撮影中詳細な点に心配りし、撮影中の衣装の乱れにも配慮してくれる動きは素晴らしく、それぞれがそれぞれの役割を担い撮影を進行してゆくのですから、仕上がりは満足行くものとなるでしょう!また、コーディネートも事前に要望でお見せしていますから、当日の安心感はあります。プロから見ると、この撮影にスタイリストが付いているかの有無は、一目瞭然となります。また、ベテランになると、衣装のアドバイスや提案もあるので、一助となる事でしょう。また、使用する衣装や小物の調達する場所も認知している点で、スムーズです。
これは、スタイリストの報酬や交通費がかかるという点です。また、衣装は依頼主では調達場所がわからないとなると、衣装代も小物代も全部買取になりますから、大きな経費が掛かってしまいます。絶対的にリース料の方が安いのです、相場的には買取り金額の20~30%以内が多いと思います。内容によりますが、高品質の物を使う場合は、圧倒的にリースの方が安価です。社内のスタッフに買取で探してと依頼してしまうと、専門外ですから、写真写りについて無知となりますし、モデルの自前だと何を持参されるか分かりませんから、失敗の要因となりかねません。初めて依頼する場合は、初対面なので相性の問題もあります。
スタイリストの料金相場感は幾らなのかと言うと、なんとも表現しにくい相場感ではあります、各個人のキャリア・スキル等で、各自バラバラの料金感をお持ちです。
実際に求める撮影内容やスケジュールを説明し、実費料金(リース料・買取り量料金・交通費)・スタイリスト料金を見積もってもらう必要がございます。
はっきりしないケースが多いのですが、安ければ悪い高ければ良いとも一概に言えません。
ここでは、大体の相場感をお伝えいたします。
撮影の香盤を共有していても、大幅にスケジュールが押して、リース品の返却が遅れ、1日多くリースしたりして、経費の増加にもなりますので、事前に確認した方がベストです。また、同時にスタイリストの稼働時間が多くなり追加料金になる場合もございますので、ご注意ください。
競合他社の広告と同じ衣装にならないように配慮するのもスタイリストの仕事の一部ですが、くれぐれも依頼主側も競合の広告には、しっかり事前のチェックが必要で、スタイリストに指示も必要です。神経を使う競合としては、携帯電話・化粧品・コンピューター・家電等が見受けられます。多くの人に商品を提供し、販売時期が同時期なものは、比較的競合と言われています。何から何までと決められたものではないので、ご注意ください。
リースされた衣装への汚れ等は、クリーニングで解決できますが、復元不可能な状態(破れた等)の場合は、商品を買取るとなる場合があります。支払い者は、スポンサー・制作会社が多いですが、中には体臭や香水だったりする場合はモデル自身が買い取る場合もあり、ケースバイケースとなります。初めから汚れると分っている場合は、事前にスタイリストに伝えて、買取りかリースかの判断を相談しましょう。
01~04まで大体のスタイリストの料金や簡単な説明を記載しましたが、それでも沢山の情報が存在するwebの中で、最適な人を見つけるのは難しいもので、また人物撮影となると、写真映えする衣装の選定、カメラマンや当日のフィッター、ヘアーメイクの手配まで考えると、かなり大変な作業となります。また撮影時間の予想なども難しいものがあります。
そんな時は弊社の【CORD3ワンストップサービス】にご相談していただけましたら、丁寧なヒアリングの元、適任のクリエーターを丸っと依頼可能です。弊社は創業30年以上撮影業界の衣装レンタル業を運営しており、日々ファッションスタイリストや業界の方々が来店されていますので、ご相談なさるのは安心かと自負しております。
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